皆さんは丸山ゴンザレスさんという方をご存知ですか?
丸山ゴンザレスさんは世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩く「危険地帯ジャーナリスト」として活動されています。
裏社会の構造などにも詳しく、著書も多数出されています。
そんな丸山ゴンザレスさんは、TBS系列で毎週月曜日の21時から放送されている「クレイジージャーニー」でも度々登場しています。
丸山ゴンザレスさんってどんな方か気になってしまったので、今回は丸山ゴンザレスさんについて調べてみました。
丸山ゴンザレスさんについて


ここでは丸山ゴンザレスさんについてまとめました。
プロフィール
丸山ゴンザレス
- 本名:丸山佑介(まるやまゆうすけ)
- 生年月日:1977年10月30日
- 身長:175cm
- 出身:宮城県仙台市
- 学歴:國學院大學 大学院
- 職業:ジャーナリスト YouTuber
- 所属事務所:株式会社マルヤマ製作所
國學院大學大学院 文学研究科史学修士号を取得後、無職、日雇い労働、出版社勤務を経て独立。
犯罪、人権、貧困、文化問題などへの知見がある。
テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS)では、世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩く「危険地帯ジャーナリスト」として出演。
没入感のある冒険的な報道スタイルで知られ、日本の裏社会や海外危険地帯の取材を重ねる犯罪ジャーナリストであり、自らを「考古学者崩れの犯罪ジャーナリスト」と自称する。
2020年3月よりYoutuberとしても活動している。
経歴


- 2005年 「アジア「罰当たり」旅行」(彩図社)で作家デビュー。
- 2010年2月 旅行作家の嵐よういちとともに、旅行情報などを配信するインターネットラジオ「海外ブラックロードpodcast」を開始し、ラジオパーソナリティーとしても活動を行なっている。
- 2015年4月 國學院大學学術資料センター共同研究員に就任。
- 2020年3月 自身のYoutubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」を開設し、ヤクザ、半グレ、芸能の怖い話、反社会的勢力などについてわかりやすく解説する内容が人気で支持を集める。

ニュースの裏側・裏社会・世界のスラム事情など、丸山ゴンザレスさんのYouTubeは本当に勉強になります。
ヤクザの手口を知っておくことにより、逆に詐欺やトラブルを回避することにも繋がります!!
エピソード




- 海外の文化、歴史、危険地帯に造詣が深く、アジアやアフリカを中心に取材旅行を定期的に行い、雑誌や書籍などに旅行記を発表している。また合法・非合法にかかわらず潜入取材を得意とし、裏社会に関する著作を、本名である「丸山佑介」名義で発表しているほか、「荒井裕介」などの別名義で書籍や雑誌の編集者としても活動している。
- 子供の頃は考古学者シュリーマンの学習まんがが好きだった。
- 高校時代は青春18きっぷを使って、大阪の西成に行ったり、島根や奈良の古墳や神社を訪ねたりしていた。
- インターネットラジオ「海外ブラックロードpodcast」で「考古学者崩れの犯罪ジャーナリスト」と自称しており、大学院まで考古学を専攻していたとしている。考古学を離れた理由に旧石器捏造事件を挙げており、事件の舞台が地元でもあった為かなりの衝撃を受けた旨を語っている。
- 格闘技を得意とし、20代の頃、タイに逗留し、ムエタイジムで武者修行をしていたというエピソードが、著作の中で明かされている。また、格闘技のベースは柔道と大道塾であるとしている。
まとめ




今回は、世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩く「危険地帯ジャーナリスト」として活動されている、丸山ゴンザレスさんについてまとめました。
丸山ゴンザレスさんは自身のyoutubeや著書にて、世界の裏事情や貴重な経験などを発信されていますが、最近ではテレビやラジオ、講演会などの依頼が多く多忙な日々を過ごされています
しかし丸山ゴンザレスさん的には、決して「裏社会専門」というわけではなく、それらに付随した街や制度、スキーム、そこに暮らす人々を取材しることが目的だそうです。
丸山ゴンザレスさんが、そうした「ストリートベース」の取材を続けるのは、国によって合法・違法の事柄の違い(つまり、犯罪でもなければ裏社会でもない)が面白い、そういった場所が世界にはあるということを伝えたいからだそうです。
私たちが日々暮らしている世界と違う世界があることを丸山ゴンザレスさんから、今後も学んでいきたいと思いました。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。