今回は、仙台市宮城野区にある木のおもちゃ工房「「木のおもちゃ いつき」を紹介します。
「「木のおもちゃ いつき」は、オーナーの及川幸樹さんが特別支援学校の教師をしていたときに”木の教材”と出会い、木が持つ「温かみ」や「安心感」に感動して、特別支援学校を57歳で早期退職し開業しました。
そんな「木のおもちゃ いつき」は、2025年3月1日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で紹介されました。
この記事では仙台市宮城野区にある木のおもちゃ工房「木のおもちゃ いつき」についてまとめました。
「木のおもちゃ いつき」について


「木のおもちゃ いつき」は「石黒建築工房&カフェクラフト」という仙台市の工務店(株式会社石黒建築工房)が運営している、工房とカフェが一緒になった施設内にあります。
それにしてもオシャレな外観ですね!!
基本情報
木のおもちゃ いつき
- 住所:宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷京原200 石黒建築工房&カフェクラフト 内
- 電話:080-9990-1490
- メール:info@itsukitoy.com
- 定休日:不定期(工房スケジュール)
- 営業時間:10時〜16時
- 駐車場:あり
- 公式HP:https://r.goope.jp/itsukitoy/
特徴


「木のおもちゃ いつき」は「石黒建築工房&カフェクラフト」という仙台市の建設会社が運営している、工房とカフェが一緒になった施設内にあります。
「木のおもちゃ いつき」は、国産の無垢材を使ったおもちゃを製作しています。
一つ一つ手作業でていねいに仕上げ 木のぬくもりを感じられるようにし、ハンディを伴っているお子さんとも 楽しく遊べるデザインに工夫されています。
ヒストリー

オーナーの及川幸樹さんは中学校で国語の教師をされていましたが、特別支援学校に異動されることになります。
特別支援学校では、これまでの経験が全く通用せず、視覚支援学校で研修を受けた時、“教師が手作りした木の教材”と出会います。
木が持つ「温かみ」や「安心感」に驚いた及川幸樹さん。
これが運命を変えるきっかけになり、自らも木の教材を手作りして、授業で使うようになります。
そして57歳で教師を早期退職し、本格的に「木のおもちゃ職人」として活動を始め、2021年に「木のおもちゃ いつき」を開業。
「楽しく遊べない子どもは見たくない!」と誰でも遊べる木のおもちゃ作りを始めました。
及川幸樹さんはおもちゃの試作品ができると家に持ち帰り、美術教師をしている妻の及川千代美さんにデザインを見てもらいます。
問題点があれば改善をこれを繰り返し、及川千代美さんに「かわいくなったのでこれなら買います」と言われたら、及川幸樹さんは商品化することにしています。
石黒建築工房&カフェクラフトについて




仙台市の工務店が運営しているだけあって、こだわりの外観と内装ですね♪
オシャレすぎです!!
基本情報
石黒建築工房&カフェクラフト
- 住所:宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷京原200
- 電話:022-385-7311
- 定休日:木曜日 日曜日(臨時休業あり)
- 営業時間:11時〜17時
- 駐車場:あり
- 公式HP:https://www.iadw.co.jp/publics/index/416/
まとめ


この記事では仙台市宮城野区にある木のおもちゃ工房「木のおもちゃ いつき」についてまとめました。
「木のおもちゃ いつき」は、おもちゃの「手触り」にもこだわっています。
最後は自分の手で感覚を確かめながら一つ一つ丁寧にヤスリをかけているので小さなお子様でも安心して遊ぶことができます。
特別支援学校で働いていた及川幸樹さんの気配りと、美術教師をしている妻の及川千代美さんのデザインが融合した最高の「木のおもちゃ」だと思います!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。