今回は、長崎市外海地区の神浦江川町にある自家製酵母のパン屋さん「そとめベーカリー」を紹介します。
「そとめベーカリー」は、長崎市外海地区の神浦江川町にあるベーカリーカフェです。
潮風と波の音が心地よい海辺の町にある「そとめベーカリー」には、開店と同時に、焼き立てのパンを求め多くのお客さんが訪れます。
そんな「そとめベーカリー」は、2025年4月5日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で紹介されました。
この記事では、長崎市外海地区の神浦江川町にある海辺の自家製酵母パン屋さん「そとめベーカリー」についてまとめました。
「そとめベーカリー」について


シンプルでとってもオシャレな外観ですね!!
個人的にめちゃくちゃ好みです♪
ドライブの最中に、こんな素敵なお店を見かけたら、Uターンしてでも買いにいっちゃいますね!!
基本情報
そとめベーカリー
- 住所:長崎県長崎市神浦江川町623-2
- 電話:090-2251-7198
- 定休日:火・水・木曜日
- 営業時間:10時〜18時(売り切れ次第終了)
- 駐車場:あり
- 創業:2022年2月
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/sotomebakery/




店内には美味しそうなパンが並んでいます。
カフェスペースも素敵で居心地が良さそうですね♪
特徴


「そとめベーカリー」は、長崎市外海地区の神浦江川町にある自家製酵母のパン屋さんです。
店内にはカフェスペースがあり、フレンチトーストやコーヒーなどのカフェメニューを楽しむことができます。
ドリンクはテイクアウトも可能です。
「そとめベーカリー」のこだわりは、食べやすくシンプルなパンを作ること。
炊きたてのご飯のように毎日の食卓にあって、ほっとするようなパンをイメージして作っているそうです。
外海地区の素材を使ったパンもたくさんあり、カボチャやお茶を使ったパン、キンカンバケット、「ゆうこう」という特産の柑橘を使ったカンパーニュ、など季節によって様々なパンが並んでいます。
ヒストリー


埼玉で暮らしていた頃、旦那様の中野照巳さんは広告代理店で広告デザイナーとして働き、毎日終電で帰ってくるような多忙な日々でした。
その間、奥様の中野朋子さんは、一人で育児をこなす毎日。
中野照巳さんの体調不良を機に、都会での生活は合わないと考えるようになり、一度生活自体を整理するために、落ち着いて楽しく暮らせる場所を求め沖縄へ移り住むことにしました。
沖縄で3年間の暮らしを経て、知人の紹介で今度は長崎に移り住むことになりました。
長崎に移住した当初中野照巳さんは、フリーランスの広告デザイナーとして在宅で仕事をし、精神保健福祉士の資格を持つ中野朋子さんは、ソーシャルワーカーとして病院に勤務していましたが、20年ほど前から趣味で作り続けているパンを売ってみないかと話が持ち上がり、道の駅で週末だけパンを販売するようになりました。
始めのうちは売れ残っていたパンも、徐々に完売するようになり、そうこうしているうちに、近所の人からパン屋をはじめてみてはどうかと、国道沿いの空き物件を紹介されました。
お店を始めるには、それなりの覚悟や資金も必要で、なかなか決心できずにいたが、応援してくれる近所の方の後押しもあり、やってみることとなり「そとめベーカリー」が誕生しました。
まとめ


今回は、長崎市外海地区の神浦江川町にある海辺の自家製酵母パン屋さん「そとめベーカリー」についてまとめました。
「そとめベーカリー」は、地元の食材を活かしたパン作りと、家族で運営する温かみのある雰囲気が特徴のパン屋さんです。
カフェスペースもとってもおしゃれで落ち着く空間なので、ドライブ中の休憩にも最適です!!
長崎市外海地区を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみて頂きたいお店です。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。