今回は、愛知県豊田市にある足湯カフェ「グローティール イナブ」を紹介します。
「グローティール イナブ」は地域を見渡せるテラスで足湯につかり美味しい食事が出来ると、地元の方や観光客にも評判です!!
そんな「グローティール イナブ」は、2025年2月15日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で紹介されました。
この記事では愛知県豊田市の絶景が楽しめる足湯カフェ「グローティール イナブ」についてまとめました。
「グローティール イナブ」について


外観はシックな平家のお家って感じです。
風景とマッチしてますね〜♪
基本情報
グローティール イナブ
- 住所:愛知県豊田市桑原町恵下374-2
- 電話:0565-98-1767
- 定休日:月曜日
- 営業時間:8時〜19時(12月〜2月8時〜17時) 金・土曜日8時〜21時
- 駐車場:あり
- 公式HP:https://www.gratirinabu.com/


大人気の足湯席です。
本当に絶景ですね〜!!


店内はシックで落ち着く感じです。
小上がりのちゃぶ台が良いですね♪
特徴


「グローティール イナブ」最大の特徴はなんといっても、のどかな里山の風景を一望できるウッドデッキに設置された足湯!!
空き家になっていた元居酒屋の建物を改装し、足湯カフェ「グローティール イナブ」にしたそうです。
「グローティール イナブ」がある、豊田市の稲武地区には140年を超える養蚕の歴史があり、足湯には絹の成分が贅沢に入った入浴剤「にぎたえしるく湯」を使っています。
オープンは朝8時で、名古屋特有の文化であるモーニングサービスには、コーヒー1杯の値段でトーストと茹で卵、小倉あんまで付いてきます!!
「地域を元気にし、内外に魅力を伝えたい」という夫婦の思いから、店のメニューは地産地消がテーマとなっています。
例えば、老舗の製麺所で打ちたてを仕入れる「生きしめん」は、友治さん特製のピリ辛の坦々ソースと絡めて提供、モチモチした食感が大評判!
特産のシイタケや野菜などをふんだんに使った「薬膳スープ」は、標高1100mの高原で平飼いされた「高原コーチン」の手羽元のダシが決め手。
お米は地元産米の「ミネアサヒ」と徹底したこだわりぶりです!!
天皇陛下が御即位されて最初に行う大嘗祭には重要な2つのお供え物があり、そのうち一つは「にぎたえ」という絹織物で、愛知県豊田市稲武からお供えします。
歴史ある稲武の国産シルクを贅沢に配合した入浴剤です。
貴重な国産シルクを使用した入浴剤は、乳白色で少しとろみがあり、肌にまとわりつくような質感です。
シルクの保湿成分が含まれているため、乾燥を和らげお風呂上りもつっぱらない肌に導きます。
メニュー






メニューは2025年2月のものです。
- 8時〜10時50分【モーニングタイム】ドリンクを注文すると無料でパンと高原コーチンのゆで卵がついてきます。
- 11時〜14時【ランチタイム 】ランチメニューは5種類の中から選べます。
- 14時〜【カフェ&バータイム 】おつまみメニューが注文可能になります。
ヒストリー

オーナーの櫻井麻紗子さんは、名古屋市出身でしたが、長男の希望で田舎への移住を考えてました。
当時、移住促進を行っていた豊田市稲武地区を見学し、一目で気に入った家族は移住を決意します。
その時に親身になって移住支援を担当してくれた市役所職員が後に結婚する櫻井友治さんだったそうです。
その後二人は結婚し、「自分の店を持ちたい」という麻紗子さんの長年の夢を叶えるため、友治さんは市役所を退職し、2023年4月に、足湯カフェ「グローティール イナブ」を開いたそうです。

二人の出会いはとても素敵ですね♪
櫻井友治さんの移住希望者に親身に接する姿に、麻紗子さんは惹かれたのだと思います!!
まとめ
この記事では愛知県豊田市の絶景が楽しめる足湯カフェ「グローティール イナブ」についてまとめました。
足湯席は思った以上に絶景が楽しめて驚いた方も多かったのではないでしょうか?
リピーターが多いのも納得です。
ランチの薬膳スープセットを食べながら足湯に浸かると、身も心も温まり極楽気分です!!
金曜日と土曜日のナイト営業は暖かい光に包まれて幸せなひと時が過ごせます♪
皆さんも是非、愛知県豊田市を訪れた際には「グローティール イナブ」に立ち寄ってみてください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。