今回は、長崎県県長崎市にある魚介の直売所「長崎みなと水産 平田屋」を紹介します。
「長崎みなと水産 平田屋」は、長距離トラックドライバーから漁師に転身した平田浩太郎さんが営む魚介の直売所です。
新鮮な牡蠣や、美味しい干物が人気で、売り出してすぐに売り切れてしまうほどです。
そんな「長崎みなと水産 平田屋」は、2025年3月8日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で紹介されました。
この記事では長崎県県長崎市にある魚介の直売所「長崎みなと水産 平田屋」についてまとめました。
「長崎みなと水産 平田屋」について

ほぼ無人で販売しています。
開催は、季節・成育具合・漁の結果によって左右されるので、公式HPやSNSを確認して下さい。
売り切れ次第終了なので、開催日は早めに行った方が良いです。


基本情報
長崎みなと水産 平田屋
- 住所:長崎市深堀町5丁目703(長崎市みなと漁協 深堀支所 内)
- 電話:090-2583-4560
- 定休日:不定期
- 営業時間:売り切れ次第終了
- 駐車場:あり
- 公式HP:https://www.hirata-ya.com/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/hirata_ya.jp
特徴


「長崎みなと水産 平田屋」は、オーナーの平田浩太郎さんが養殖した岩牡蠣・真牡蠣・ヒオウギ貝と、潮風と日光を浴びながら熟成される干物を中心に販売しています。
平田浩太郎さんや奥様の平田裕美さんが不在なことも多く、無人販売状態になっていることもしばしば・・・
特に牡蠣は人気で、お店に並ぶとすぐに売り切れてしまうほどです。
「夏盛」と名付けられた岩牡蠣。
生食可能な「浪漫(ろまん)」と加熱用の「小雪」の真牡蠣2種類の販売もしています。
ヒストリー


「長崎みなと水産 平田屋」の平田浩太郎さんは、福岡県出身で20代の頃から長距離トラックの運転手をしていました。
その後、仕事の関係で愛知県豊田市に移住。
自動車部品を運ぶ長距離出張が多く、自宅に帰るのは週末のみという日々が続きました。
40歳を過ぎた頃から「いつか自然豊かな場所で、のんびり暮らしながら出来る仕事がしたい」と思うようになり、インターネットで“漁業研修”という記事を見つけます。
それを見た平田浩太郎さんは、漁師になることを決意。
41歳でトラックドライバーの仕事を辞め、長崎市深堀町で3年間の漁業研修を経て、2019年、46歳で漁師として独立を果たしました。
平田浩太郎さんは、小さな漁船で曳網漁をし、その合間に干物作りやカキの養殖も始めました。
さらに漁協施設の一部を借りて、魚介の直売所「長崎みなと水産 平田屋」も開き、カキや魚の干物を販売しています。
また地域を盛り上げたいと、漁師や異業種仲間を集め「長崎市みなと青壮年部会深堀」を発足。
新たにカキ小屋を造り「牡蠣祭り」を開催するなど、地域を盛り上げようと活動しています。
まとめ


今回は、長崎県県長崎市にある魚介の直売所「長崎みなと水産 平田屋」についてまとめました。
本物の漁師さんが魚介の直売所を営んでいるなんて、絶対に新鮮で美味しいことが決定してますよね!!
長崎県は正直、牡蠣のイメージはなかったですが、平田浩太郎さんはブランド化を目指し、飼育方法や品種改良にこだわっています。
実際に、「長崎みなと水産 平田屋」は大人気で、お店に並んだらすぐに売り切れてしまいます。
発送もしてくれるので、ぜひ「長崎みなと水産 平田屋」の牡蠣や干物を体験してみて下さい。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。